トラブルが起こりやすいシロアリの種類と特性

近隣トラブルに発展しやすい!?シロアリが招く不幸な争い 近隣トラブルに発展しやすい!?シロアリが招く不幸な争い

近隣トラブルを起こすシロアリの種類

一口にシロアリといっても、いくつかの種類がいるのはご存知でしょうか。近隣トラブルを起こさないためにも、種類別に正しい知識を身につけることをおすすめします。それぞれの特徴や違いを知って、シロアリ対策の方法を模索してみましょう。

シロアリの種類によって近隣トラブルのリスクは変わる

ヤマトシロアリ
ヤマトシロアリは、土壌性のシロアリなので、群飛して移動することはあまりありません。群飛して移動したとしても、あまり生き残ることはなく、ほんの数匹でしょう。但し可能性は0ではなく、中には移動後も生き延びて隣家に被害を与えるものもいます。土壌性のヤマトシロアリは、隣家に飛来して影響を与えることはあまりありませんが、隣家と密着した距離感であったり、ブロックなどで遮るものがなかったりした場合などは、自身のシロアリと隣家のシロアリが同じグループのシロアリである可能性はあります。
イエシロアリ
イエシロアリが羽アリになった場合は、昼間はおとなしくしていますが、夕方から夜になると群飛する姿がよく見られます。大量の羽アリが飛んできたからといって、すぐに被害がでるわけではありません。巣を作り、徐々に食害が進むので、被害がもたらされるのは、数年後になります。しかし、すぐに食害として住居に被害は出なかったとしても、イエシロアリの羽アリの場合は群飛するので、飛んできた羽アリが洗濯物に付いて気持ちが悪いという点などから近隣トラブルになる可能性は十分にあります。
アメリカカンザイシロアリ
アメリカカンザイシロアリなどは、輸入家具や木材など乾材に棲むので発見がしにくいという点があります。完全な駆除が非常に難しく、飛来や移動によって隣家にも影響を及ぼす危険性が十分にあります。動きが俊敏で、暖かい気候のときに少数で飛来します。また、自分の本来の役割ではない役割もこなす疑職アリで、数匹だけでもコロニーを再生できるため、ある程度駆除ができたとしても、再発率が高いのも被害を広げやすい原因になります。一番近隣トラブルになりやすい厄介なシロアリです。
TOPボタン